板垣李光人、京都で瞑想体験「こんな風に向き合えばいいんだ」

大河ドラマ『どうする家康』で、徳川家家臣・井伊直政を演じている俳優の板垣李光人が9月29日、京都の寺院「両足院」(京都市東山区)でおこなわれたレセプションパーティに登場。デジタルデバイスから離れて、整える時間を堪能した。

京都「両足院」で座禅、瞑想体験をおこなった俳優・板垣李光人(9月29日・京都市内)

このパーティは、刃物メーカー「貝印」(代表:遠藤浩彰)のグルーミングツールブランド「AUGER」が主催。同ブランドのアンバサダーをつとめる板垣は、同寺院の伊藤東凌副住職の指導のもと、座禅や瞑想体験をおこない、感情のスイッチをオフにして、心身のバランスを整える時間を体験した。

イベントに参加した板垣は、「瞑想に関しては、自己流で就寝前に雑多な考えを払う時間を作ることもあるのですが、住職さんの話を聞いてこんな風に向き合えばいいんだと勉強になりました」とコメント。

また、何度か遊びに来ているという京都については、「今撮影中のドラマ『フェルマーの料理』(TBS)で京都の料亭の息子役を演じているので、撮影前に参考のため京都の料亭へご飯を食べに行きました。ハモを使った碗ものがとてもおいしくて、つい日本酒を飲み過ぎてしまいました」と語った。

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