セルティック、旗手怜央に続いて中盤の要・オライリーと2027年まで契約延長

[写真:Getty Images]

セルティックは30日、元U-21デンマーク代表MFマット・オライリー(22)との契約延長を発表した。

新契約は2027年夏までの4年間。29日には日本代表MF旗手怜央とも契約延長を発表しており、中盤の若手との契約はチームをさらに加速させるものとなる。

オライリーは、フルアムの下部組織出身で、2019年7月にファーストチームに昇格。2020年月に退団すると、2021年1月にミルトン・キーンズ・ドンズに完全移籍。セルティックには2022年1月に加入した。

日本代表FW前田大然や旗手と同じタイミングでチームに加わったオライリーは、チームの主軸に定着。2022-23シーズンは公式戦52試合で4ゴール14アシストを記録し、チームの国内3冠に貢献。今シーズンもスコティッシュ・プレミアシップで6試合に出場し4ゴールを記録している。

オライリーはクラブを通じて契約延長を喜んだ。

「短い言葉で表現するのは難しいかもしれないけど、僕がここ、特にセルティック・パークでのプレーをどれだけ楽しんでいるかは、誰もが知るところだ。それは他では味わえないと思う」

「以前にも言ったけど、このようなクラブの一員になれることに本当に感謝しているし、一緒にもっと良いことを達成できればと思っている」

「ここでサッカーをすることがどれだけ楽しいか、心から言葉では言い表せない。フットボールのファミリーの一員だと感じられて、本当に嬉しい」

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