京都府亀岡市内丸町の内丸町公園が改修された。老朽化していた遊具を入れ替え、観光客の休憩場所としても使えるようにあずまややベンチを新設した。
市の「亀岡駅南地区まちなみづくり構想」の一環。住民だけでなく旧丹波亀山城の城下町を訪れる観光客も利用できる公園にしようと、京町の京町公園とともに市が整備した。
面積は約195平方メートルで、遊具は住民の要望を取り入れ、らせん状の滑り台や高さ1.8メートルのクライミングウオールなど。あずまや(一辺3メートル)やベンチ4基、水飲み・手洗い場は新たに設けた。
以前は内丸町自治会が管理を担う簡易児童遊園だったが、改修を機に市が管理する都市公園に変更された。