【レッドソックス２－５オリオールズ】＠オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ
レッドソックスは先発のカッター・クロフォードが６回１安打無失点の好投を見せたものの、リリーフ陣が踏ん張れず、オリオールズに２対５で敗戦。昨季に並ぶ84敗目を喫した。オリオールズ２番手のブルース・ジマーマンが２勝目（０敗）をマークし、レッドソックス２番手のジョシュ・ウィンコウスキーは４敗目（４勝）。なお、オリオールズの藤浪晋太郎には登板機会がなかった。
クロフォードが６イニングを１安打無失点に抑える好投を見せたレッドソックスだったが、打線はオリオールズ先発のカイル・ギブソンから５回までに７安打を放ちながらも得点を奪えず。２番手のジマーマンにも２イニングを無失点に抑えられ、クロフォードを援護することができなかった。
７回裏にライアン・マウントキャッスルのタイムリー二塁打などで２点を先制された直後、８回表にトレバー・ストーリーのタイムリーで１点を返したが、８回裏にはアンソニー・サンタンデールのタイムリーなどで３失点。９回表に吉田正尚のタイムリーで１点を返して意地を見せたが、２対５で敗れた。
吉田は「４番・ＤＨ」でスタメン出場し、９回表にタイムリーを放つなど５打数３安打１打点の活躍。今季14度目となる１試合３安打をマークし、今季の打撃成績は打率.288、15本塁打、72打点、出塁率.338、OPS.782となっている。メジャー１年目のシーズンは残り１試合だ。
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