ブリッツェンの小野寺が4位 おおいたいこいの道クリテリウム

県勢最高の4位に入った宇都宮ブリッツェンの小野寺=大分市の大分いこいの道周辺特設コース

 自転車ロードレースの国際自転車競技連合(UCI)公認レース「おおいたいこいの道クリテリウム」は30日、大分市の大分いこいの道周辺特設コース(1周1キロ×40周=40キロ)で行われ、県勢は宇都宮ブリッツェンの小野寺玲(おのでられい)の4位が最高だった。

 レースは序盤からアタックが繰り返される展開で進み、最後の集団ゴールスプリントで沢田時(さわだとき)が小野寺をアシスト。小野寺は優勝した岡本隼(おかもとはやと)(愛三工業)と同タイムだったが、惜しくも競り負けた。

 次戦は1日、大分市の大分スポーツ公園周辺特設コースで「おおいたアーバンクラシック」が行われる。

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