愛媛県内で特殊詐欺(架空料金請求詐欺)の被害が確認されました。
9月30日愛媛県松山市に住む60代医療従事者の男性が、自宅でパソコンを使用していたところ「パソコンがロックしました」という表示と共に大手ソフトウェア開発会社の名称と電話番号が記載されたポップアップ画面が表示されました。
男性は、表示された番号に電話をかけると片言の日本語を話す男女から「電子マネーを購入してプリペイド番号を教えてくれたら修理する」などと言われ、信用した男性は、合計18万円分の電子マネーを購入し、相手に番号を伝えだまし取られたということです。
警察ではパソコン上に身に覚えのないメッセージが表示された時は、まずは詐欺を疑い表示された番号に電話をせず警察に相談してほしいと呼びかけています。