広島・大竹市で約9000世帯が断水 全世帯の約75% 市民などから通報相次ぐ 臨時の給水所を設置へ

広島県大竹市で1日、大規模な断水が起き、市が対応に追われています。

大竹市上下水道局によりますと、断水しているのは、市内のおよそ9000世帯で、全世帯の75%にあたります。1日午前4時頃から「断水している」などと市民などからの通報が相次ぎ、断水を把握。職員が立戸地区に埋設されている配水管から水が漏れているのを確認したということです。上下水道局では復旧作業を急ぐとともに、午後から臨時の給水所を設けることにしています。1日午前11時の時点で漏水の原因は分かっておらず、復旧のめどは立っていません。

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