【レッズ６－15カージナルス】＠ブッシュ・スタジアム
プレーオフ進出に向けて１敗も許されない状況となっていたレッズは、２回までに10点を失うなど投手陣が崩壊。カージナルスに６対15で大敗し、レッズが敗れた瞬間、ダイヤモンドバックスのプレーオフ進出が決定した。カージナルス３番手のドリュー・バーヘイゲンが５勝目（１敗）をマーク。レッズ先発のコナー・フィリップスは初回先頭から三者連続四球で降板し、メジャー初黒星（１勝）を喫した。
プレーオフ進出のために勝利が必要なレッズだったが、初回に３本のタイムリー二塁打を浴びていきなり５失点。２回裏にもラーズ・ヌートバーの14号３ランなどで５点を追加され、大量10点のビハインドを背負うことになってしまった。
３回裏に１点を追加されたあと、４回表に１点、５回表にニック・センゼルの13号ソロなどで４点、７回表にノエルビ・マルテの３号ソロで１点を返し、５点差まで追い上げたが、８回裏に４点を追加されて万事休す。６対15の大敗を喫し、プレーオフ進出の可能性が完全に消滅した。
ヌートバーは「３番・中堅」でスタメン出場し、14号３ランを含む４打数２安打３打点１四球の活躍。今季の打撃成績は打率.263、14本塁打、46打点、出塁率.369、OPS.791となった。これで今季499打席となり、明日のシーズン最終戦で３打席を加えることができれば、自身初の規定打席（502打席）に到達する。
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