サッカーJ2リーグ第37節は10月1日、ヤマハスタジアムなどで行われ、ジュビロ磐田は7位V・ファーレン長崎との上位対決を1-0で制しました。磐田は3試合ぶりの白星で、清水エスパルスを抜いて再びJ1自動昇格圏の2位に浮上です。
ホームのジュビロ磐田は前半34分、最終ラインからロングパスを受けたMF山田大記のボレーシュートで先制しました。その後も、FWジャーメイン良がポスト直撃のシュートを放つなど攻勢を強め、後半も山田やドゥドゥが惜しいシュートを放ちました。長崎のカウンターを受ける場面もありましたが、磐田はGK三浦龍輝を中心とした守備陣が最後まで落ち着いて対応し、貴重な勝ち点3を手にしました。
磐田は次節、IAIスタジアム日本平に乗り込み、清水エスパルスとの直接対決に臨みます。
【J2第37節=ヤマハスタジアム:10,102人】
ジュビロ磐田(勝ち点65)1-0V・ファーレン長崎(勝ち点55)
<得点者>
【磐】山田大記
【長】なし