市内4分の3が断水 大竹市で約9000世帯に影響 復旧作業続く(1日午後5時現在)

広島県大竹市で、1日早朝から断水が続いています。市は給水車や仮設トイレを設置するなど対応に追われています。

大竹市上下水道局によりますと、断水は、1日午前4時ごろから続いていて、市の4分の3にあたる約9000世帯に影響が出ています。

原因は、水路付近に設置された配水管が何らの原因で損傷し漏水したためだということです。市は市役所など5カ所に給水車や仮設トイレを設置して対応しています。

給水に来た人

「お手洗いは困っている。お風呂の水が溜まっていたからトイレはそれですましている。」

1日午後5時現在、復旧のめどはたっていないということです。

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