エンゼルスが今季最終戦に快勝 ドルーリーが2本塁打を放つ活躍

【アスレチックス3-7エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

エンゼルスはブランドン・ドルーリーが2本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せるなど、アスレチックスに7対3で快勝。今季最終戦を勝利で飾り、73勝89敗の地区4位でシーズンを終えた。エンゼルス先発のカーソン・フルマーは5回2安打無失点の好投で今季初勝利(1敗)をマーク。アスレチックス先発のJP・シアーズは14敗目(5勝)を喫し、アスレチックスの最終成績は50勝112敗となった。

初回にドルーリーの25号ソロで先制したエンゼルスは、3回裏にランドール・グリチックの16号ソロでリードを広げ、4回裏にはジョー・アデルの内野安打に相手のエラーが絡んで3点目。5回裏にはドルーリーがこの試合2本目のアーチとなる26号2ランを放つなど3点を追加し、6対0とリードした。

先発のフルマーは5イニングを無失点に抑える好投を見せ、6回裏には相手の暴投でさらに1点を追加。その後、7回表にニック・アレンのタイムリー、8回表にブレント・ルーカーの30号ソロ、9回表にエステウリー・ルイーズのタイムリーで1点ずつを返されたが、7対3で勝利した。

なお、アスレチックスのルイーズは今季67個目の盗塁を決め、1992年にケニー・ロフトンがマークした新人リーグ記録を更新。アスレチックスは先発のシアーズが勝てず、シアーズと藤浪晋太郎(オリオールズ)の5勝が今季のチーム最多勝となった。

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