悪化のリサンドロ・マルティネスが再手術へ…最大3カ月の離脱予想

マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが再び手術を受けるようだ。

移籍1年目の昨季からビルドアップだけでなく、闘志溢れるプレーで最終ラインの中心となるマルティネス。昨季終盤を今年4月の中足骨骨折で棒に振ったが、今季を迎えるにあたってはプレシーズンから戻り、開幕からピッチに立った。

だが、直近の公式戦2試合を欠場。20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦が最後の出場となるなか、ユナイテッドからは3日に行われたプレミアリーグ第4節のアーセナル戦で負傷箇所が悪化したとアナウンスされた。

治療のため、長期離脱が見込まれるというマルティネスだが、イギリス『The Athletic』によると、2度目の手術を受ける運びに。最大で3カ月の離脱が予想され、来年の復帰となる模様だ。

アントニーやジェイドン・サンチェの問題にも揺れるユナイテッドだが、プレシーズンからケガ人続き。守備陣ではラファエル・ヴァランこそ復帰したが、最新ではセルヒオ・レギロンも負傷者リスト入りと厳しい台所事情が続いている。

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