大規模断水の大竹市 1日夜復旧も学校が休校になるなど影響残る 広島

広島県大竹市で続いていた断水は、1日夜に復旧しました。市内の小中学校は一部で臨時休校となっています。

1日午前4時ごろ、大竹市内で水道管の破損が確認され市の4分の3にあたる最大約9000世帯で断水しました。

1日午後9時に水道管の修繕が完了し、通水が再開されましたが、市は赤水対応として大竹市役所など5カ所に臨時の給水所を設置しています。

給水に来た女性

「マンションに住んでいてトイレとかは大丈夫。飲み水としてはまだ茶色で臭いがちょっとある。お弁当でも買って帰ろうかなと思っています。」

市内の小中学校で2校が臨時休校となったほか、4校は給食の準備ができないため、午前中で授業を切り上げるということです。

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