広島県三次市で、子どもたちが鎌を使った稲刈りに挑戦しました。
三次市にある田房 健二さんの田んぼでは、5月に植えた「あきろまん」が穂をつけました。体験を前に三次中央幼稚園の園児たちは、田房さんから鎌の使い方を教わりました。
鎌を持った園児たちは、1人ずつ慎重にイネを刈り取っていきました。
稲刈り体験は、米作りをすることで食べ物への感謝する気持ちを持ってもらうことが目的です。コロナ禍もあって、4年ぶりの開催でした。
園児「切ったらちょっと固かったけど、楽しかった」「(何にして食べる?)おにぎり。(具材は?)うめぼし」
収穫したコメは、来年の1月ごろに食べるということです。