物流を支えるトラックを身近に感じてもらおうという催しが1日、愛媛県松山市内で開かれ多くの親子連れらで賑わいました。
このトラックフェスタは今月9日の「トラックの日」を前に愛媛県トラック協会が開いたもので、会場には、ダンプカーや冷凍トラックなど様々な種類の働く車が並びました。
子どもたちは、高い所にも簡単に荷物が運べるハイゲート車のエレベーターに試乗したり、時速5キロでの衝突を体験できる車でシートベルトの大切さを学んだりしていました。
また、パトカーや白バイの乗車体験もあり、子どもたちが警察官になりきって写真を撮るなどして楽しんでいました。
このほか、トラックの荷台を使ったステージでバンド演奏なども披露され、訪れた家族連れらで賑わっていました。
主催者は「イベントを通して、くらしを支えるトラックを身近に感じてもらえれば」と話していました。