2日、蔚山現代(韓国)の元韓国代表DFキム・ギヒが川崎フロンターレ戦に向けて意気込みを語った。
Kリーグ1の王者として11回目のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に臨んでいる蔚山。初戦はホームにBGパトゥム・ユナイテッドを迎え、3-1で勝利を収めた。
ハンガリー代表FWマルティン・アダムのハットトリックで快勝した蔚山。直近のリーグ戦では同じくACLに出場している浦項スティーラースと対戦し、0-0のゴールレスドローに終わっていた。
リーグで首位に立つ中、3年連続で川崎Fとの対戦に。キム・ギヒは前日会見で意気込みを語った。
「ACLでは蔚山現代と川崎フロンターレはどちらも初戦は良い試合をして勝っている。2試合目も僕たちは良い試合をして勝っていきたいと思う」
3年連続で川崎Fと対戦することとなるキム・ギヒ。相手のことはよくわかっていると語り、警戒する選手についても言及した。
「リーグとACLはまた性質が違うということもあり、ACLで川崎Fと当たった時に出場して経験しているので、十分強いチームという認識は持っている」
「特に(レアンドロ・)ダミアン、中盤の選手の技術は上手いと記憶しているので、良い準備をして臨みたいと思っている」