人身事故の発生件数・負傷者数が最少に 秋の全国交通安全運動期間中 香川県警まとめ

秋の全国交通安全運動期間(9月21日~30日)中、香川県で起きた人身事故件数と負傷者数が現在の期間になった1976年以降で最も少くなりました。

香川県警によりますと、期間中に香川県で発生した人身事故は78件で、前年より6件減少。けがをしたのは89人で、前年より3人減りました。 亡くなった人は前年と同じ1人でした。

香川県警は、期間前からドライバーに早めのライト点灯や、歩行者に反射材の着用を呼びかけたことが、県民の意識向上につながったのではないかとしています。

また、交通違反の検挙数は合わせて2236件で、前年から776件減少しました。このうち2人が飲酒運転の疑いで逮捕されました。

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