秋一番の冷え込みで幻想的な「霧の海」現れる 広島・三次市

この秋一番の冷え込みとなった広島県三次市では、2日朝、秋の風物詩「霧の海」が現れ、幻想的な光景が広がりました。

三次市の標高およそ500メートルの高谷山展望台では、訪れた人たちが朝日に照らされた幻想的な光景を眺めていました。

「霧の海」は、冷え込んだ秋の早朝、盆地に流れ込む3つの川の水蒸気が霧となって立ち昇る現象です。

■訪れた人

「めっちゃきれいです霧の中で太陽見ることないのですごい新鮮です」

「雲海のなかにいる感じがして面白いなと思う」

「霧の海」は、晴れた日など気象条件があえば来年、3月上旬まで見ることができます。

【2023年10月2日放送】

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