転落防止用チェーン2本を盗んだ疑いで男を逮捕 福山市でなくなった64本 男が関与とみて捜査 広島県警

福山市で水路への転落を防ぐ柵に付けていたチェーン64本がなくなった事件で、警察は2日、無職の76歳の男を逮捕しました。

逮捕されたのは、福山市手城町に住む無職の男(76)です。警察によると、男は、9月22日から24日ごろまでの間、福山市南手城町4丁目の柵から、福山市が管理する水路への転落防止用のチェーン2本を盗んだ疑いです。男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。福山市の南手城町と手城町の27か所で合計64本のチェーンがなくなっているのが見つかり、警察は残りのチェーンも男が関わっているとみて捜査しています。

【2023年10月2日】

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