鹿島アントラーズのホームタウン、鹿嶋市が「新スタジアムと周辺まちづくりに向けたアンケート調査」を開始

今季の明治安田生命J1リーグでも29節終了時点で4位につけている鹿島アントラーズ。

彼らのホームである茨城県立カシマサッカースタジアムは、1993年の開業以来、数々の名勝負が繰り広げられてきた。

しかし年数経過や海風による塩害を起因とした施設老朽化が近年課題となっており、クラブはまちの象徴となる新たなスタジアム建設を目指している。

鹿島は今年5月、新スタジアムプロジェクトの進捗状況を報告。ホームタウン5市(鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市)や茨城県との協議を経て、カシマサッカースタジアムと同じ鹿嶋市内で新スタジアムの建設検討を進めることを明らかにした。

こうした動きを受け、鹿嶋市でも10月2日から「新スタジアムと周辺まちづくりに向けたアンケート調査」が実施されている。

「今回、新スタジアム周辺まちづくり構想を策定するにあたり、新スタジアムや周辺まちづくりの整備について、ホームタウン住民・サポーター等の皆さまから幅広くご意見を頂戴したく、アンケートの回答にご協力をお願いいたします」とのことで、地域の人だけでなく観戦に訪れるファン・サポーターも対象としたアンケートとなっている。

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回答期限は10月31日(火)まで。5分ほどで終わるものなので、鹿島の新スタジアムに少しでも興味のある方はアンケートを送ってみてはいかが?

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