10月は「乳がん月間」です。乳がんの早期発見や早期治療を促そうと、都庁ではライトアップが行われています。
記者：「都庁舎がライトアップされました。優しく柔らかなピンク色に照らされ、夜空に美しく輝いています」
乳がんの正しい知識と早期受診をアピールするため、毎年10月は「乳がん月間」となっています。乳がんの早期発見のシンボルである「ピンクリボン」にちなみ、都庁では1日からピンク色のライトアップが行われています。
そのほかに、こんな街頭キャンペーンも…
担当者：「ピンクリボンのグッズを配布しております、よろしければどうぞ」
東京都と日本対がん協会などが連携し、乳がんの情報をまとめた冊子やピンクリボンのバッチなどを配布。また、ピンクリボンの前掛けなどで装飾されたモンチッチも応援に駆けつけ、袋を受け取った人たちは一緒に写真を撮って楽しんでいました。
参加者：「なかなか忘れがちなので、こういう機会があるともう一度考え直さなきゃなとか、またチェックもちゃんとしなきゃなという気持ちになりますね」
主催者：「乳がんの早期発見で死亡率を下げる、なくなる方を少なくすることができますので。ご自身の乳房を健康守る習慣を、日頃から行っていただきたいと思っております」
