【小山】宇都宮市で7日に行われる今季開幕戦を前に、プロバスケットボールBリーグ1部(B1)宇都宮ブレックスの運営会社の藤本光正(ふじもとみつまさ)社長らが9月28日、浅野正富(あさのまさとみ)市長を表敬訪問して奮闘を誓った。
沖縄などで8、9月に開催されたワールドカップではブレックス所属の比江島慎(ひえじままこと)選手らの活躍で、日本は来年のパリ五輪出場権を獲得。Bリーグへの関心も高まる中での開幕となる。
藤本社長は「まずは昨シーズン果たせなかったチャンピオンシップ進出を目指し、その先の優勝をもう一度、たぐり寄せるシーズンになる」と強調。浅野市長は「優勝を目指し、ぜひ頑張ってほしい」と期待した。
市とブレックスはバスケットボールを通じた青少年育成やスポーツ・文化振興、地域活性化などを図る包括連携協定を結んでいる。