山里に“黄色いじゅうたん” 50万本のヒマワリ見ごろ

愛媛県松野町ではおよそ50万本のヒマワリが見ごろを迎え、秋の山里が黄色い花で彩られています。

西予市の農業法人、たいよう農園は、ヒマワリを通して地方を元気にしようと、西予市と西条市それに松野町でこの夏、あわせて400万本のヒマワリを植えるプロジェクトを実施しています。

このうち松野町の吉野地区ではおよそ50万本のヒマワリが現在見ごろを迎えていて、道沿いの畑は黄色い花で覆われています。

この畑では梅雨の大雨で成育が遅れ、今年8月に植え直したということで、黄色いじゅうたんを、敷き詰めたような景色が広がる中、訪れた人たちは人の背丈ほどのヒマワリを写真に収めるなどし散策していました。

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