体操団体女子がパリ五輪へ 芦川うらら選手が平均台で華麗な技を魅せる=静岡・常葉大常葉高校出身

ベルギーで行われている体操の世界選手権で日本は団体女子予選で8位に入り、上位9チームに与えられるパリオリンピックの出場権を獲得しました。

常葉大常葉高校出身の芦川うらら選手が平均台で魅せました。

平均台、日本人選手の最後に登場した芦川うらら。

後転跳びで平均台に上がる難しい技を決めると次々と連続技を成功させます。

最後は高難度の「3回ひねり下り」を決めてガッツポーズ。

チームトップの得点をマークし、平均台1種目のみの出場でしたが芦川が存在感をみせます。

芦川の活躍もあり、予選で8位に入った日本。決勝進出を決めるともに来年のパリオリンピックの出場権を獲得しました。

<芦川うらら選手>
「練習の時からきょうは行けるという気持ちがあったので、今できる事はやりきった思う。自分たちが目標にしている(あさっての決勝で)メダルが獲得できるようにがんばりたい」

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