『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』 板垣李光人ら話題の俳優4人が参戦

竹内涼真主演の、極限のゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』。竹内演じる主人公・間宮響の最後にして最大の戦いを描く『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(2024年1月26日公開)の出演者が新たに発表された。板垣李光人・窪塚愛流・橘優輝・黒羽麻璃央のいま話題の4人がゾンビワールドに参戦する。さらに、ゾンビパニック&アクションシーン満載のメイキングPV映像が初解禁に。

日本は、突如として“ゴーレム(=ゾンビ)”と呼ばれる生き血を求めて人間を食らう恐ろしい化け物に支配された。間宮響(まみや・ひびき/竹内涼真)は、この事態に戸惑いながらも愛する恋人・小笠原来美(おがさわら・くるみ/中条あやみ)を守るため、そこで出会う仲間たちと前を向きながら戦ってきた。死と隣り合わせの壮絶な終末世界を極限状態で生き延びてきた二人だが、Season3では来美がゴーレムウィルスに感染し亡くなってしまうという衝撃の展開を迎えた。来美の死の間際、二人の間にたったひとりの愛娘・ミライが産まれるも、何者かに奪われ連れ去られてしまう。ミライを探し、絶望の淵を彷徨い続ける響。滅びゆく世界で闇落ちしていく響にたった一つ残された希望は、“ユートピア”と呼ばれる人類最後の希望の都市だった。

“ユートピア”の一部である、研究タワー内に入ることができるのは、ほんの一握りの限られた人のみ。響や大和が辿り着いた“地下街”はゴーレムからの避難場所になっており、ワクチンを求め研究タワーを登ろうとする多くの市民で溢れ混沌としていた。スラム街となっている地下街で物品を売りながら生活をしている地下の悪党・天城ジン役を演じるのは、「silent」や大河ドラマ「どうする家康」での好演も記憶に新しく、演技の枠に留まらずファッションやアートなど幅広い分野での活躍もみせる板垣李光人。

家族の分の食料を調達するべく外の世界へ出るため、ワクチンを求める心優しい地下街の住人・藤丸礼司役には、「最高の教師~1年後、私は生徒に■された」でも圧倒的な存在感と繊細な感情表現で視聴者を魅了し、映画『ハピネス』では初主演作を控えるなど、いま大活躍中の窪塚愛流。

あらゆる方面から情報を集め、響を捕らえた地下の悪党たちの情報屋・松山寿人役に「最高の教師~1年後、私は生徒に■された」で、重要な問題児集団の中の1人として大いなる存在感を発揮し、ドラマ「下剋上球児」の出演も控える橘優輝が映画初出演。最高の教師コンビが今作で再共演を果たす。

そして、地下街の住人をまとめている悪党のリーダー・加地裕也役に、ミュージカル界でも数ある功績を残し、2022年からほぼ毎クールドラマ出演し続ける、引く手あまたの黒羽麻璃央が決定。今をときめく俳優4人が「きみセカ」ワールドへ参戦する。

響と大和をユートピアへの侵入者として捕らえ、対立しながらも、それぞれの想いや目的を胸に“研究タワー”を登るという同じ最終目標に向かって、響・大和と共に6人で数々の試練に立ち向かう。

今作への出演に際し、板垣は「自分自身も新しいことに挑むのが好きなので、挑戦的なこの作品に加わることができて光栄です。」と喜びを露わにし、窪塚は「藤丸礼司は、怖がりで弱気な人間ですが、内に秘めている信念は、誰よりも強いと感じ、その気持ちを壊さずに大切に演じました。」と意気込み、そして今作で映画初出演を果たす橘は「イメージしていたことが何もできなくて悩んでいた時に、主演の竹内さんをはじめとするキャスト・スタッフの皆さんが緊張をほぐしてくださったり、提案してくださったことがきっかけで、自分の殻を破ることができました。」と事務所の先輩である竹内との共演についても並々ならぬ想いを語った。

さらに黒羽は「既に出来上がった座組の雰囲気は居心地がよく、楽しくアグレッシブに撮影に参加させていただけました。特に竹内座長のみんなを引っ張っていく姿、作品を背負う背中を現場では尊敬と憧れの眼差しを送っていた事は内緒です。」とコメントを寄せ、それぞれが熱い想いをひっさげ「きみセカ」の世界へやってくる。

ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会

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