男性死亡…水深2センチの水路に倒れていた ずっと帰らず、捜していた家族が発見 道沿いに伸びる水路、幅は70センチ…うつぶせ状態で中に

用水路で81歳男性が死亡

 2日午後3時ごろ、埼玉県北本市中丸10丁目の用水路で、市内に住む男性(81)がうつぶせに倒れているのを家族が発見、119番した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

 鴻巣署によると、水路は市道沿いの幅70センチ、深さ1~1.5メートルのコンクリート製。水深は2センチだった。近くに住む男性が昼になっても戻って来ないので家族が捜していたという。同署で事故と病死の両面から死因を調べている。

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