プロ野球、中日ドラゴンズの立浪和義監督が10月4日、大島宇一郎オーナーに、2023年シーズンの戦いを報告しました。
3日、シーズン最終戦を終えた立浪監督は名古屋市中区の中日新聞本社を訪れ、大島オーナーに今シーズンの戦いを報告しました。
(立浪和義監督)
「ことしもこのような成績になり、当然すみませんと」
ドラゴンズは今シーズン、課題の得点力不足が改善されず、総得点は12球団最下位。
4日の最終戦でスワローズが勝てば、球団史上初めて、2年連続最下位となる可能性もあります。
立浪監督は、契約最終年となる来シーズンでの巻き返しを誓いました。
(立浪監督)
「急激に変わることは難しいかもしれないが、何か違ったドラゴンズを見せられるように、そこを目指していきたい」