日本代表の新ユニフォームはドイツW杯時の着用モデルに近づく!?海外専門メディアが予想

[写真:Getty Images]

ユニフォーム専門サイト『Footy Headlines』が日本代表の新ユニフォームを予想している。
【画像】左がドイツW杯の「刃文」モデル、右が新ユニフォームの予想デザイン

およそ2年間隔で発表される日本代表の新ユニフォーム。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトとしている現行のユニフォームは、2022年8月に発表され、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)でも選手たちが着用していた。

『Footy Headlines』は、日本代表の新ユニフォームについて「2024年3月にされる」と予測。そのデザインについては「まだ何もリークされていない。デザインやカラーに関する具体的な情報はなく、ここでの内容はすべて推測の域を出ない」としつつも、そのデザインを予想している。

『Footy Headlines』の予想は、2006年のドイツW杯で選手たち着用した「刃文」というモデルに近いデザインだ。

日本の伝統と技術の象徴である「日本刀」をイメージした刃文をモチーフに、ジャパンブルーの美しい海に囲まれた国土から、淡いブルーの空(世界)へ高く羽ばたくイメージを表現した当時のユニフォームのように、深めの青をベースとしつつ、水色、赤、白の曲線的なラインがサイドに施されている。

なぜ、2006年のモデルに近づくのかについては、日本代表のユニフォームサプライヤーであるアディダスが手掛ける他国のユニフォームの情報を参考にしているようだ。

『Footy Headlines』はすでにドイツで行われるユーロ2024のために新たに発表される欧州各国のユニフォームをリークしており、それらがいずれも2006年のドイツW杯当時のユニフォームの雰囲気があることから、日本もそれに続くのではないかと予想しているようだ。

今回のデザインについてはあくまで推測の域を出ないが正式な新ユニフォームはどんなデザインになるのだろうか。恐らく来年にある正式発表が楽しみだ。

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