次期衆院選へ共産党香川が2・3区に新人2人を擁立 香川1区は「選考中」

次の衆議院選挙に向けて、共産党香川県委員会が香川2区と3区に擁立する新人2人を発表しました。

香川2区に立候補を予定しているのは共産党の県常任委員、石田真優さん(41)です。

石田さんはさぬき市出身で、2022年7月の参院選の香川選挙区にも立候補しました。

香川3区には党の西讃地区常任委員、笹井孝志さん(70)を擁立します。

笹井さんは琴平町出身で丸亀市議選や香川県議選への出馬経験もあります。

(共産党香川県委員会/中谷浩一 委員長)
「共産党としては野党共闘を追求はしていくけども、野党の皆さんの合意がまだできていないという中でどうするかということにはなります」

共産党は、「野党共闘」の足並みが揃わないことを受け、次の衆院選では香川県の3つの小選挙区全てで候補者を擁立する方針で、香川1区についても「選考中」だとしています。

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