「バッテリーから火と煙が」工場で火災 7時間半後にようやく鎮火 男性作業員が顔などにやけど【続報】

10月4日正午前、静岡県沼津市の工場内で火災があり、約7時間半後に消し止められました。この火災で男性作業員1人が顔などにやけどを負い、病院に運ばれました。

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警察と消防によりますと、4日午前11時50分頃、沼津市東間門の明電舎沼津事業所で「工場のバッテリーから火と煙が出ている」と従業員から消防に通報がありました。

火は工場でバッテリーの点検作業をしていたところ出たということで、出火から約7時間半後の午後7時20分頃、ようやく消し止められました。

この火災で男性作業員が顔と両手にやけどを負い、病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

警察と消防が火の出た原因を調べています。

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