世界体操、日本女子は8位 団体総合、米国が7連覇

女子団体総合で8位に終わった日本。奥右から2人目は宮田笙子=アントワープ(共同)

 【アントワープ(ベルギー)共同】体操の世界選手権第5日は4日、ベルギーのアントワープで8カ国による女子団体総合決勝が行われ、宮田笙子(順大)岸里奈(戸田市SC)深沢こころ(筑波大)芦川うらら(日体大)畠田千愛(セントラルスポーツ)の日本は4種目合計157.496点で8位だった。

 米国が167.729点で史上最長の連覇を7に伸ばした。ブラジルが2位に入り、この種目初のメダルを獲得。フランスが3位だった。

 予選の得点は持ち越さず、各チーム5人で、種目ごとに演技した3人の得点合計で争った。

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