好調スパーズに痛手…ソロモンに数カ月離脱の可能性

[写真:Getty Images]

トッテナムのイスラエル代表FWマノー・ソロモンがしばらくの戦線離脱を強いられる見込みだ。イギリス『The Atheletic』など複数現地メディアが報じている。

報道によると、ソロモンは今週のトレーニング中に負傷。このケガで半月板を損傷した模様で、現時点で詳細は不明だが、2、3カ月の離脱が見込まれている。

今夏、シャフタール・ドネツクからフリートランスファーで加入したソロモンは、ここまで公式戦6試合に出場し、2アシストを記録。左右のウイングを遜色なくこなす、ジョーカー役として重宝されていた。

現在、トッテナムではMFイバン・ペリシッチがヒザ前十字じん帯損傷で長期離脱中。さらに、FWブレナン・ジョンソンもハムストリングの問題で離脱中だ。

FWブライアン・ヒルとMFジオバニ・ロ・チェルソがもうまもなく復帰できる見込みだが、左右のウイングを中心に前線のコマ不足が懸念されるところだ。

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