「全員が完璧だった」公式戦連敗ストップのシティ、グアルディオラ監督はCL連勝スタートに「とても良い気分」

[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、RBライプツィヒ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
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4日、チャンピオンズリーグ(CL)グループG第2節でシティはアウェイでライプツィヒと対戦した。

初戦のツルヴェナ・ズヴェズダ戦で勝利したシティ。この試合も立ち上がりから試合を支配すると、25分にはフィル・フォーデンが先制ゴールを記録。しかし、48分にロイス・オペンダにゴールを許してしまう。

直近で公式戦2連敗中という中で嫌なムードが漂い始めたが、84分にフリアン・アルバレスがネットを揺らし勝ち越すと、92分にはジェレミー・ドクもゴール。1-3で勝利を収め、CL連勝スタートを切った。

試合後、アメリカ『TNT Sports』のインタビューに応じたグアルディオラ監督は、勝利に貢献した選手たちを称えた。

「とても良い気分だ。我々は全ての部分で素晴らしい試合をした」

「後半に2、3回トランジションを許したが、これは普通のことだろう」

「開始から5分後には、我々は多くのパスで試合を制した。チームがこれを行うことができれば、試合で非常に素晴らしいことが起こるだろう。全員が完璧だった」

選手たちのパフォーマンスを称えたグアルディオラ監督。カラバオ・カップのニューカッスル戦(1-0×)、プレミアリーグのウォルバーハンプトン戦(2-1×)とアウェイ連敗の中で臨んだ試合だったが、難しい2試合だったとコメント。ただ、すでに先を見ていると語った。

「私は自分のチームを結果で判断するつもりはない。両試合とも最高の結果ではなかったが、両チームともにボックス内に10人を抱えて守るため、簡単ではない」

「我々は鋭くなかった。そしてそうしたことは起こるものだ」

「もし、私が選手たちを疑うだろうと思うのであれば、それは間違いだ。無条件で彼らを信頼している。彼らはそれを証明してきた」

「我々はアーセナル戦に向かうために休む。願わくば、3月、4月、5月に我々はこの大会に残っていることを願う」

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