「スコアは不公平」アウェイで4失点惨敗のPSG、ルイス・エンリケ監督がニューカッスルを祝福し敗戦を嘆く「4-1は厳しい」

アウェイでの4失点惨敗を嘆くPSGのルイス・エンリケ監督[写真:Getty Images]

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、ニューカッスル戦の大敗を嘆いた。『UEFA.com』が伝えた。

4日、チャンピオンズリーグ(CL)グループF第2節でPSGはアウェイでニューカッスルと対戦した。

初戦はドルトムント相手に2-0で勝利したPSG。しかし、アウェイでのニューカッスル戦では思わぬ結果に。17分にミゲル・アルミロンのゴールで先制を許すと、39分にはVARチェックの結果、ダン・バーンのゴールが認められてリードを広げられる。

後半も50分にシェーン・ロングスタッフが追加点。PSGはリュカ・エルナンデスが1点を返すも、後半アディショナルタイムにはファビアン・シェアにダメ押しゴールを決められ、4-1で敗戦に終わった。

20年ぶりにニューカッスルにCL勝利を許したPSG。ルイス・エンリケ監督はフランス『Canal+』のインタビューに応じ、試合を振り返った。

「監督にとって、こういった試合は厳しいものだ。我々はとても良い姿勢でスタートしたと思う」

「ニューカッスルのプレスに対し、ウス(ウスマーヌ・デンベレ)には早い段階でチャンスがあった」

「正直なところ、スコアは不公平だと思う。ニューカッスルにはおめでとうと言わなければならないし、とても良いプレーをしていた。ただ、4-1は厳しい」

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