フェアトレードコーヒーや廃油キャンドルも 「SDGs=持続可能な開発目標」の取り組み紹介

「持続可能な開発目標=SDGs」の愛知県内での取り組みを紹介するイベントが始まりました。

10月5日、愛知県常滑市で始まったこのイベントは、SDGsへの理解を深めてもらおうと毎年行われているもので、今回が4回目です。

会場には企業や学校など約200のブースが並び、バナナの茎の繊維を使った紙や廃油を利用したキャンドルのほか、名古屋市昭和区の桜花学園の高校生らによる、途上国と公正な価格で取引する「フェアトレードコーヒー」など、SDGsに関係する取り組みが紹介されています。

(フェアトレードコーヒーを販売する生徒)
「SDGsは持続可能なものなので、私にとってライフワークにしていきたい課題です」

このイベントは10月7日まで開かれています。

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