「女性でも建設業に取り組みやすくなっている」 “ドローン”に“ショベルカー” 中学生が建設業の最新技術を体験

愛媛県宇和島市内の中学校で建設現場の仕事について学ぶ授業が行われ、生徒たちがショベルカーの操縦などを体験しました。

授業には宇和島市立城南中学校の3年生63人が参加し、生徒たちは地元の建設会社の従業員にサポートしてもらいながら、土砂の掘削などに使うショベルカーの操縦を体験しました。

また、測量や点検などで使用されるドローンを操作するなどして、建設現場について学びました。

(参加した生徒)
「とても楽しかった」

(参加した生徒)
「宇和島を変えたいと思った時、建物を作るときに(建設業を)やってみたい」

(参加した生徒)
「今までのイメージでは、力仕事で大変だというイメージが強かったが、学習してみて、女性でも建設業に取り組みやすくなっていると感じた」

このほか、生徒たちは、トンネル工事などの現場を中継のモニターで見学し、最新の技術や私達の生活に欠かせない建設業の役割について説明を受けていました。

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