アフターコロナの新たな中国販売戦略

IP FORWARD株式会社は10月17日に「アフターコロナの新たな中国販売戦略-訪日免税ECと中国越境ECの連携-」と題するオンライン無料セミナーを開催する。アフターコロナの現在、訪日外国人旅行が再開され、この動向に伴い日本のブランド企業や販売会社は、訪日外国人に対する販売戦略のアップデートが求められている。特に帰国後のファンとしての囲い込みやリピート販売の取り組みが重要であり、様々な工夫をする必要がある。新型コロナ前後で中国人への訪日免税販売や中国越境EC販売においては、アプローチが多様化している。企業は自社の中国事業展開状況や企業体力に鑑みて戦略の変更が求められている。この中で、日本において画期的な施策として登場したのが、中国人を含む訪日外国人への免税販売をオンライン化する免税EC。同時に、中国越境ECにおいても新たな展開が進んでおり、従来の大型ECプラットフォーム型だけでなく、中国有力SNSであるWeChatから派生する形での越境ECの注目度が上がっている。これらの新たな動向に焦点を当て、今回のIP FORWARD株式会社と株式会社ぬるぬるの共催ウェビナーでは、日本初登場の免税ECとファン囲い込み型の中国越境ECの概要、それらの連携の可能性について紹介する。

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