チームカラー「赤」身につけ応援を ブリッツェンが宇都宮市長表敬訪問 地元レースでの活躍誓う

佐藤市長(左)にジャパンカップでの健闘を誓う(右から)柿沼社長、小坂、広瀬ゼネラルマネジャー=宇都宮市役所

 宇都宮市内で13〜15日に行われる自転車の「2023ジャパンカップサイクルロードレース」を前に、宇都宮ブリッツェンの小坂光(こさかひかる)らが6日、同市の佐藤栄一(さとうえいいち)市長を表敬訪問し、地元レースでの活躍を誓った。

 同市役所を訪れたのは小坂のほか、ブリッツェンの運営会社「サイクルスポーツマネージメント」の柿沼章(かきぬまあきら)社長とブリッツェンの広瀬佳正(ひろせよしまさ)ゼネラルマネジャー。柿沼社長が今季の活動を紹介し「地元のレースを前に身が引き締まる思い。緊張感を持って当日を迎えたい」と述べた。

 小坂は「どのチームよりもジャパンカップへの意気込みは強い。厳しい戦いだが、地元の方の前で活躍する姿を見せたい。チームカラーの赤いものを身に付け、自分たちの名前を呼んで応援してほしい」と呼びかけた。

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