中国で行われているアジア競技大会決勝で対決する日本と韓国。
ここでは、今大会の出場メンバーとは関係なく、Transfermarktによる市場価値が最も高い日韓選手を調べてみた。
日本5位 堂安 律
市場価値1800万ユーロ(28.4億円)
フライブルク所属、25歳MF
韓国5位 ホン・ヒョンソク
市場価値550万ユーロ(8.6億円)
ヘント所属、24歳MF
日本4位タイ 冨安 健洋
市場価値2500万ユーロ(39.5億円)
アーセナル所属、24歳DF
韓国4位 ファン・ヒチャン
市場価値1200万ユーロ(18.9億円)
ウォルヴァーハンプトン所属、27歳FW
日本4位タイ 久保 建英
市場価値2500万ユーロ(39.5億円)
レアル・ソシエダ所属、22歳MF
韓国3位 イ・ガンイン
市場価値2200万ユーロ(34.7億円)
PSG所属、22歳MF
日本2位 鎌田 大地
市場価値2700万ユーロ(42.7億円)
ラツィオ所属、27歳MF
韓国2位 ソン・フンミン
市場価値5000万ユーロ(79億円)
トッテナム所属、31歳FW
日本1位 三笘 薫
市場価値3200万ユーロ(50.6億円)
ブライトン所属、26歳FW
韓国1位 キム・ミンジェ
市場価値6000万ユーロ(94.9億円)
バイエルン・ミュンヘン所属、26歳DF
上位5人の合計は日本人選手が1.27億ユーロ(200.8億円)、韓国人選手が1.495億ユーロ(236.4億円)。日本のほうが層は厚いが、韓国はトップ2が高いことが影響している。
ホン・ヒョンソクは昨年行われたU-23アジアカップ準々決勝で日本に0-3で敗れており、「日本に雪辱したい。日本は決勝まで来たので復讐したい」とリベンジを期しているが、果たして。
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なお、今回のアジア大会に出場できるのは1999年1月1日生まれ以降の選手(3人までオーバーエイジ登録可能)。
日本代表は2001年以降生まれの選手編成でオーバーエイジなし。一方、兵役免除がかかる韓国は1999年以降生まれの選手たちにオーバーエイジ3人を加えている。