バスケットボールB1は7日、宇都宮市の日環アリーナ栃木ほかで11試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは群馬と開幕戦を戦い、80-73で競り勝った。ブレックスの開幕戦白星は3季ぶり。
ブレックスは第1クオーター(Q)立ち上がりから激しいプレッシャーで先行。アイザック・フォトゥの速攻、渡辺裕規(わたなべひろのり)の3点シュートなどで22-19。第2Qはギャビン・エドワーズの速攻や遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の2本の3点シュートなどでリードを広げ、46-39で折り返した。
第3Qは鵤誠司(いかるがせいじ)のレイアップや比江島慎(ひえじままこと)の3点シュート、フリースローなどで65-57。第4Qは中盤以降にグラント・ジェレットの3連続ゴールなどで得点を重ね、4点差に迫られた終盤はD.J・ニュービルらがフリースローを確実に決めて逃げ切った。
次戦は8日午後3時5分から、同会場で群馬と対戦する。