関市の刃物まつり 5年ぶりの通常開催 包丁など買い求める大勢の市民でにぎわう

刃物の町として知られる岐阜県関市で7日から刃物まつりが始まりました。新型コロナの影響などで通常開催は5年ぶりです。

ことしで56回目となる「刃物まつり」は、関市の刃物文化を広く知って貰おうと市などでつくる実行委員会が主催していて、新型コロナ感染拡大の影響などで今回は5年ぶりの通常開催となりました。
会場には市内の刃物店など35店舗が出店していて、包丁やはさみなどを買い求める大勢の人で賑わいました。

また、刀匠たちによる伝統的な日本刀作りの様子が一般公開され、訪れた人は、刀匠たちの巧みな技に見入っていました。
刃物まつりは8日も開催されます。

© CBCテレビ