セルティックは7日、スコティッシュ・プレミアシップ第8節でキルマーノックと対戦し3-1で勝利した。
セルティックのFW古橋亨梧は88分までプレー、FW前田大然は89分までプレー、MF旗手怜央は22分に今季2点目を記録しフル出場、DF岩田智輝はベンチ入りも出場せず、DF小林友希はベンチ外となっている。
セルティックは開始早々の5分に決定機。ボックス手前でパスを受けたオライリーがワンタッチでボックス内にはたくと、ゴール前の古橋がゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。
幸先良くチャンスを作り主導権を握ったセルティックは22分、敵陣中央で縦パスを受けた旗手が相手DFをかわすと、ペナルティライン付近まで切り込み、ゴール左隅にシュートを流し込んだ。
先制に成功したセルティックは、33分にも古橋のプレスからショートカウンターを仕掛けると、最後は旗手の落としをボックス手前で受けたパルマがミドルシュートをゴール左に突き刺した。
2-0で迎えた後半も主導権を握ったのはセルティック。58分、ドリブルでボックス左から侵入した仕掛けた旗手がワトソンに倒されると、主審はPKを宣告。しかし、オンフィールド・レビューの結果、判定がノーファウルと覆り、PKは取り消された。
その後、72分にワトソンのゴールで1点を返されたセルティックだったが、82分にセットプレーから追加点を奪う。オライリーの左CKをニアで前田がフリックするとゴール右手前のテイラーがゴールに押し込んだ。
88分に古橋と前田を下げたセルティックは、その後も危なげない試合運びで試合をクローズ。旗手の1ゴール1アシストの活躍などで快勝したセルティックがリーグ戦5連勝を飾っている。
セルティック 3-1 キルマーノック
【セルティック】
旗手怜央(前22)
パルマ(前33)
テイラー(後37)
【キルマーノック】
ワトソン(後27)
