【小山・栃木・野木】11月4日開催予定の自転車イベント「サイクルフェスタ~走ってみよう おやま・のぎ・とちぎ~2023」で参加者の先導役を務めるガイドライダーによる試走会が7日、小山総合公園を発着点に行われた。
フェスタは3市町などでつくる実行委員会の主催で、2014年に始まった「ツール・ド・おやま」を継承するイベント。渡良瀬遊水地などを周遊する80キロ、65キロ、25キロの3コースで、今回初めて栃木市が加わった。
順位やタイムを競わず、自然景観に触れながら自転車走行を楽しんでもらうのが趣旨。同公園ではキックバイクレースやマルシェなどのイベントも行われる。
試走会には25人のガイドライダーが参加。各コースに分かれて走り、危険箇所の確認などを行った。
参加エントリーは9月末で締め切っており、計491人が申し込んでいる。