怖がり保護犬のチワックス ロッチ中岡・相葉雅紀と勇気を出してトリミングに挑戦

お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が10月7日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』に出演。ドッグトレーナーの学校に通ったり、保護犬の預かりボランティアをしたりと子どもの頃からワンちゃん大好きな中岡が、番組MCの相葉雅紀と共に2匹の保護犬をトリミングした。

2人が訪れたトリミングサロンにいたのは、ブリーダーの廃業に向けて保護されたというチワックス(チワワとダックスのミックス)とポメラニアン。ゲージの奥から中々出てこないチワックスの気持ちに寄り添い、中岡は「人との付き合い方がわからん感じやなぁ」とコメント。ゲージの外を怖がり部屋の端へ逃げてしまうため、同じ所から保護され、人に触られても平気なポメラニアンからトリミングを行うことになった。

早速、ポメラニアンの絡まった毛をブラッシングする2人。中岡は、ブラシの使い方を細かく相葉からレクチャーされ、「もう先生側の人間になってる」と相葉の手際の良さに感心の声を上げた。シャンプーが無事に終わると、スッキリした表情を見せるポメラニアン。相葉がもつバリカンの音に怖がらないよう、「大丈夫、大丈夫」と終始声をかけ続けた中岡はうれしそうに満面の笑みを浮かべた。

続いて、逃げ惑っていたチワックスを落ち着かせてトリミング。優しくなでながら、「怖くない、怖くない」と安心させる声がけを続ける中岡と、バリカンの刃の長さを微調整しながらトリミングに集中する相葉の連携プレーで作業を進めていく2人。足裏の毛を手早く取り除く相葉に「すごいよ。そんな所のカッティング知らんもん」と中岡は驚きの声を上げながら、固まっていた毛をスッキリとさせた。

シャンプーに移ると、中岡の腕に長い爪を立てて水を怖がるチワックス。それでも懸命に体を支えてサポートした中岡は、きれいに洗われた毛をドライヤーで乾かしながら、「我慢強いね」と怖がりながらもトリミングを受けたチワックスを褒めたたえた。爪切りや毛の長さを調整する頃には、落ち着いたチワックス。その後、きれいな姿で飛び跳ねながらじゃれ合うチワックスとポメラニアンに、相葉と中岡は「お互いきれいになったね」「いい匂いするね」と喜びの声を上げ、無事に今回のトリミングを終えた。

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写真提供:(C)日テレ

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