初連勝のチェルシー指揮官、全得点演出スターリングに「ネットを揺らす感覚が必要だったし、とても嬉しいよ」

[写真:Getty Images]

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が振り返った。

8日のプレミアリーグ第9節でバーンリーのホームに乗り込んだチェルシー。15分に先制を許した試合だったが、42分にオウンゴールで追いつくと、コール・パーマー、ラヒーム・スターリング、ニコラス・ジャクソンがネットを揺らし、4-1と逆転勝ちした。

イギリス『BBC』によると、遅れを取り戻そうと今季初のリーグ連勝を達成したチェルシー指揮官はこう総評した。

「非常に嬉しいよ。選手たちはこの勝利に値すると思うから。このシーズン序盤戦で値するものを手にできずにいるが、今日は堅実なパフォーマンスだったと思う。1失点し、バーンリーの組織を崩すのが大変だったが、後半は圧倒した。この結果に十分なものだったよ」

「それは仕事で、当然ながら自信になる。我々は若いチームであり、新しい選手も多い。だから、自信とチームの構造を構築していかないと。うまくプレーしているが、改善しなければならないし、ゴール前でもより自信を持つ必要がある。でも、私は幸せだし、(直近の公式戦)3戦3勝というはこの若い集団にとって大きいよ」

また、全得点に絡む活躍で攻撃陣をリードしたスターリングにも「とても嬉しいよ。ネットを揺らす感触が必要だったしね。彼は経験豊富な選手だし、チームに良いものを提供できる」と賛辞の言葉を送っている。

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