ハンドボール少年女子、初戦敗退 かごしま国体、石川に24-28

ハンドボール少年女子1回戦 岩手-石川 後半、岩手の選手がシュートを決め、17-22とする=鹿児島県霧島市・国文中央高精華アリーナ

 【鹿児島国体取材班】国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」第2日は8日、鹿児島県薩摩川内市の樋脇屋外人工芝競技場などで行われ、ホッケーの少年男子は地元鹿児島に4-2で勝ち4強入りした。少年女子も山梨を7-0で下し、準々決勝に進んだ。

 ハンドボールの少年男子は1回戦で北海道に41-27で勝った。少年女子は石川に24-28、成年男子は香川に23-24で敗れ、ともに初戦で姿を消した。

 剣道の少年男子は1回戦で大阪に1-3で敗戦。ボクシングは2連覇を目指す成年男子ミドル級の鳥谷部魁(拓大)が1回戦に勝利し、準々決勝に進んだ。

 夏の甲子園大会を制した慶応(神奈川)-仙台育英(宮城)、甲子園8強の花巻東-履正社(大阪)などが組まれた高校野球硬式1回戦を含む多くの競技が雨天で9日に順延となった。

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