ラグビーワールドカップで、アルゼンチンに敗れ、惜しくも決勝トーナメント進出を逃した日本代表。広島県内でも8日夜、熱い応援が繰り広げられました。
米田健太郎 記者
「こちらパブリックビューイング会場、試合開始を前に緊張感が高まっています」
広島市中区のNTTクレドホールには、450人を超えるラグビーファンが集まりました。
観客
「松田選手(のキックが)すごい成功率なので、このまま、きょうも点数をくれると思う」
開始早々、アルゼンチンに先制を許しますが、前半16分、日本がトライを決めると会場は大盛り上がりになりました。
しかし、アルゼンチンリードのまま試合は進み、ノーサイド。日本代表は2大会連続の決勝トーナメント進出とはなりませんでした。
観客
「なんか泣きそう…。すごくがんばっていたので勇気をもらえました」
「くやしいけど、選手が精一杯やっているのをぼくらがこんなに大声を出して応援できたのは、ほかのスポーツにはないので、(こういう会場で)またやってもらいたい」