子どもたちにトラックを身近に感じてもらおうというイベントが、広島市で開かれました。
広島市西区で開かれた「ひろしまトラックまつり」は、県トラック協会が開いたもので、今年で30回目です。会場には約50台のトラックやキッチンカーなどが集まりました。
仕事体験ができるコーナーでは、子どもたちが台車を使い、会場内の模擬店舗で荷物の収集や配達をしていました。
参加した子ども
「トラックのいろんな部分が学べて楽しかった」
また、BMXなどのアーバンスポーツを体験できるコーナーもあり、技の披露が行われると、観客から大きな拍手が上がっていました。
県トラック協会 青年部協議会 西尾義輝 会長
「小さい子どもから中高年まで来てもらいたいと思ったら、見事にたくさんの人に来てもらって本当にありがたいと思う。トラックが格好いいと思ってもらえたら、それだけでいい」
普段は体験することができないだけに、子どもたちは興味深々の様子でした。