ダム決壊で洪水、23人死亡 カメルーン首都、気候変動影響か

 【アディスアベバ共同】アフリカ中部カメルーンの首都ヤウンデで8日、ダムの決壊で洪水が発生し、少なくとも23人が死亡した。ロイター通信などが9日伝えた。

 決壊前、現地で強い雨が降っていたという。カメルーンでは近年、洪水が頻繁に発生。専門家からは、気候変動による降雨パターンの変化が影響しているとの指摘が出ている。

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