連日完売!自社牧場ミルクの「ふわもち生ドーナツ」専門店…二十四軒エリアで大人気のグルメ3選【札幌】

札幌市西区にある二十四軒エリアは、地下鉄東西線が通っており住みよい街です。

飲食店の多い二十四軒エリアで、とくに人気を集めているお店を徹底調査しました。

3種類のカレーが大人気!

「カリー屋 梵」は、地下鉄二十四軒駅のすぐ近くに店舗を構えるお店です。

有名チェーン店で15年も腕を磨いた、カレーを愛するご主人が営んでいるんですよ。

チキン、ポーク、ビーフの3種類のお肉のうまみを引き出したメニューが評判であり、2022年には北区に2号店をオープンしています。

こちらが大人気メニューのひとつ、「ビーフカレー」です。

ごろっと入ったお肉はホロホロで、とっても柔らかいんですよ。

たっぷりの玉ねぎや赤ワインを長時間煮込み、コクのある洋風なカレーに仕上げているのだそう。

牛骨からダシを取ったフォンドボーに、14種類ものスパイスを加えてつくられた、究極のビーフカレーです。

ご主人の一押しは、こちらの「ポークカレー」。ビーフカレーとは見た目がだいぶ異なっていますね。

ルーはフルーツの甘みが効いていて、辛さとのバランスが絶妙なんです。

ビーフの味わいとは異なり、こちらはインドカレー風に仕上げているのだそう。

野菜と果物がたっぷりで、スパイスはピリッと辛めです。

豚肉は煮込みすぎず食感を残すことで、満足感のある一皿になっていますよ。

「チキンカレー」はトマトの風味が強く、バターや生クリームをふんだんに使用しています。

3種類それぞれでまったく違う味わいが楽しめるため、ついつい通ってしまいそうです。

カリー屋 梵
※正式な店名は漢字ですが、機種依存文字があるため一部カタカナで表記しております。

住所:札幌市西区二十四軒1条4丁目3-12

完売必至の「生ドーナツ専門店」

「MILK DO dore iku?(ミルクドドレイク)」は、北海道初の生ドーナツ専門店として注目を集めているお店です。

2023年2月にオープンした札幌本店はすぐに大人気店となり、瞬く間に3店舗まで広がりました。

店内には、ずらりとドーナツが並びます。

平日は500~600個、週末は800~900個ほど作っているのだそう!

早い日は、15時ころに完売してしまうのだとか。

こちらは創業時から人気の商品、「自家製カスタードクリーム」です。

ふわふわと軽い食感の生地には自家製カスタードがたっぷりと入っていて、持つと重量感を感じられるほど。

カスタードクリームは軽やかで、ミルクの風味が特徴的です。

生地やクリームには自社牧場の牛乳を使用しており、新鮮な味わいが楽しめます。

生地は道産の素材をメインに、長時間発酵させてふわふわに。

高温の油で一気に揚げることで、外はカリッと中はしっとりの独特な食感になるのだそう。

こちらは9月末までの販売予定商品、「幸せあんバター」です。

生クリームとあんバターがたっぷり入った、和風の生ドーナツなんですよ。

和風の味わいなので、和菓子好きの方にもおすすめです。

あんバタークリームには、風味豊かな十勝産の小豆を使用しています。

今後も全道各地に店舗を展開予定であり、その土地ならではの食材を取り入れていくそうですよ。

MILK DO dore iku?

住所:札幌市中央区北8条西23丁目1-10

常に満席!かつおダシ"ラーメン"

「麺魂 革命児」は、この街で13年愛されている名店です。

定番の味噌や塩ではなく、「革命児」「かつお」「にぼし」の文字が券売機に並んでいますね。

研究を重ねてつくられた"革命的なラーメン"が味わえるそうですよ。

こちらが「革命児のらぁめん」、かつおの風味が効いた一杯です。

鶏がらや豚骨、香味野菜や昆布など、さまざまなダシを組み合わせて唯一無二の味わいを生み出しています。

はじめはこってり濃厚なスープでしたが、食べやすいあっさりめのスープへと徐々に改良したのだとか。

スープには塩ダレとしょうゆダレが絶妙なバランスで配合され、あっさり感とコクが両立されています。

こちらは見た目からもわかるほど濃厚な、「濃い出汁にぼしらぁめん」

「革命児らぁめん」とベースは一緒ですが、味わいは大きく異なるんです。

煮干しのうまみを存分に感じられる、魚介たっぷりのスープです。

一方で脂っこさはなくクセが少ないため、あっさりと食べられる点も魅力。

器の底に煮干しの粉末が入っているため、食べ進めるたびに味が変化していきます。

ラーメンはもちろん、店主さん自身も変化・進化している点を「自己革命」ととらえ、店名を「革命児」にしたのだそう。

今後もどんどん進化していくラーメンを、ぜひ味わってみてくださいね。

麺魂 革命児

住所:札幌市西区二十四軒3条7丁目1-13

*みんテレ9月21日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

© 北海道文化放送株式会社